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スキューバーダイビングビジネス

海が好き、ダイビングが好き
海って、いいよね ダイバーになるってこんな感じ!
SPECIALTY COURCE 21(スペシャルティ・コース21)

基本を磨くスペシャルティ

インストラクターが、
初めに潜降した場所に
ぴったりと戻ってくるのが不思議。
水中での方向感覚を磨きたい!

そんなあなたには・・・

水中ナビゲーター

【コース内容】海洋実習(3ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 水中で、自分の居場所がきちんとわかっていることって、実はとても大切です。
このコースでは、目標の水域にたどり着くための技術を徹底的に磨きます。最短距離のコースで移動できることはダイバーとしての自信につながります。
オープン・ウォーター・ダイバーコースでは直線パターンで移動しましたが、このコースでは三角や四角などのパターンを実際にやってみます。またオプションとして、コンパスよりもさらに正確なナビ機能を発揮する、スクーバセクスタント(六分儀)という道具の使い方も覚えることができます。
 目標地点に確実にたどり着けるようになると、計画通りのダイビングができるようになるため、ガイドに頼ることのない、バディダイビングで効力を発揮することでしょう。

ゆうゆうと泳ぐ魚のように
水中で一定の深度をぴたっと
キープしているインストラクター。
ワタシもあんな風になりたい!

そんなあなたには・・・

ピーク・
パフォーマンス・
ボイヤンシー

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 一面に広がるサンゴ畑。ダイバーたるもの、決してこの上に落ちてしまってはいけません。他にも、水中のアーチを潜ったり生物にそーっと接近して観察したりと、水中で浮きも沈みもしない「中性浮力」をうまくとることは、ダイバーにとって必須の課題と言えます。
 そこでこのコースでは、タンクやスーツの種類による自分の適正なウェイトを把握し、さらにBCDや呼吸による、浮力コントロールのコツをトレーニング。水中でピタッととまることができれば、もう初心者は卒業と言ってよいでしょう。
 「中性浮力」をマスターしたダイバーは優雅に水中を移動できるようになります。それをつまるところ、空気や体力の節約にもつながります。このコースでは、どこでどんなダイビングをしても役に立つスキルを学べます。

慣れてしまえばビーチエントリーよりも楽って言うけれど、
ボートでのダイビングって、
なんとなく不安。

そんなあなたには・・・

ボート・ダイバー

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 ダイバーが海に入る方法は2つ。ビーチから自分での足で歩いて入るビーチエントリーと、もうひとつは、ボートで沖まで行って海に入るボートエントリーです。そしてリゾートの多くのダイビングスポットは、このボートエントリーが中心なんです。
 このコースでは、ボートの状況によって「どこにいるのがよいのか」に始まり、器材の整理の仕方、船酔い防止法、エントリーやエキジットの仕方まで、快適なボートダイビングのノウハウをマスターすることができます。
 ビギナーとベテランの違いは、ボート上でもはっきりと現れるもの。焦ることなく、てきぱきと行動できるようになれば、何時間もボートに乗って遠いポイントに繰り出すツアーにも、安心して参加できるというものです。

自分の命を預ける道具だから、
ダイビング器材のことには
詳しくなっておきたいって、
ごく自然な気持ちだよね。

そんなあなたには・・・

器材
(エキップメント)

【コース内容】レクチャーのみ
【参加条件】PADIスクール・ダイバー以上

 水中で呼吸するための道具「レギュレーター」をはじめとして、ダイビングは器材への依存度が非常に高いレジャー。ついデザインや価格のみが気になってしまいがちですが、慎重に選んで購入し、その後は常にベストな状態で使いたいものです。
 このコースは、まったくの初心者から買い替えを考えている人、さらには器材の構造を知りたい、また器材を長持ちさせる手入れ方法が知りたいというダイバーまで、幅広いニーズに応えます。
 器材を使いこなすテクニックを知っていれば、セッティングや潜降、エキジット後の片づけなどがよりスマート&スムーズにできるようになります。器材に対する不安をなくすことで、ストレスなくダイビングを楽しみましょう。

寒がりのワタシにとって
ドライスーツは必須の道具だけど、
ウェットスーツとは、ちょっと違う
使い方があるみたい。

そんなあなたには・・・

ドライスーツ・
ダイバー

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 身体を濡らすことなく水中に潜ることができるドライスーツは、とっても便利。これを使いこなせば、透明感のよい冬の海のような、夏とは違った世界を楽しむことができるのです。しかし、吸・排気バルブの操作をはじめ、適切なエアコントロールが必要で、使いこなすにはちょっとしたコツが必要です。このコースでは、ドライスーツでの快適なダイビング方法が学べるほか、取り扱いの注意点、万が一穴が開いた際のメンテナンス法までを習得することができます。
 季節に応じてインナーを使い分けることで、真冬にも潜ることができるドライスーツ。オールシーズンダイバーを目指す人にとっては必須と言えるでしょう。陸だけでなく、実は水中にも四季があることを、その目で確かめてみて下さい。

海の中にはいろんな生き物がいっぱい。
不思議な世界を潜れば潜るほど、
水中生物のことが
もっと知りたくなりました。

そんなあなたには・・・

水中
ナチュラリスト

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 海に住む生き物を観察することは、ダイビングの大きな楽しみのひとつです。
 ハゼとエビの仲間のように、ひとつの巣穴で共生するものもいれば、回りの環境に合わせてカモフラージュするもの、敵から子供を守るために口の中に卵を入れて保育するものなど、水中は、ダイバーだけが見ることを許された、不思議な生命の世界に満ちあふれています。
 こうした生物の知識やその生態系、接し方、危険な生物に対する認識など、これまでのファンダイブでは気づかなかった世界を発見できるようになるのがこのコース。魚だけでなくサンゴやクラゲ、イルカやクジラなどの水中動物や植物プランクトン、藻にいたるまで、海の世界の造詣を深めることができます。

遊びのコツをマスターするスペシャルティ

きれいな南の海の象徴、サンゴ礁。
白化現象とかオニヒトデの被害とかってよく聞くけど、実はよく知らない。
やっぱり、もっと詳しくなりたいよ。

そんなあなたには・・・

AWARE
サンゴ礁の保護

【コース内容】レクチャーのみ
【参加条件】特になし

 サンゴ礁は地球環境の変遷を知るためのバロメーターとして、されには二酸化炭素を吸収して地球の温暖化を抑制する海の森として、いま新たな注目を集めています。
 サンゴ礁のない海に魚が住むことはできないように、サンゴ礁なくして、現在の地球環境は守れないのです。トロピカルフィッシュとともにダイバーの目を楽しませてくれる南国のアイテムとしてでなく、マクロな視点からサンゴ礁のことを考えるのが、このコースです。
 さらに、プロジェクトAWAREなど、環境保護に関連する他のPADIプログラムと組み合わせてコースに参加することによって、豊富な知識を得ることができ、より環境に優しいダイバーになることができるでしょう。

ダイバーになってから、環境問題が気になるようになりました。
環境保護について、
ちゃんと勉強しようかな。

そんなあなたには・・・

プロジェクト
AWARE

【コース内容】レクチャーのみ
【参加条件】特になし

 ダイバーになったからには、海のこと、ひいては地球環境のことについて詳しくありたい。そんな自分の気持ちに気づいたら、海洋環境を守るにはどうするべきかを学ぶこのコースで、実践の第一歩を踏んでみましょう。
 現在、この地球上から1年間に少なくとも1000種もの生物が姿を消していることも知っていますか?人類は、自分たちの生活を便利にするために、多くのものを犠牲にしてきました。その代償として、私たちは深刻な環境問題を引き起こし、地球の生態系に大きなひずみをきたしてしまったのです。
 この深刻な事態を食い止めるには、少しでも多くの人が環境問題を理解し、それを守ることに協力しなくてはなりません。ダイバーとして守るべき10のマナーを、まずは身に付けてみませんか?

写真を撮るのが大好きだから、
ダイビング雑誌で見るような
きれいな写真を、
自分でも撮ってみたい!

そんなあなたには・・・

水中
フォトグラファー

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 近年、水中カメラを手にしたダイバーの姿は、あちこちの海で見られます。その風景や魚の姿など、ダイビング中に見る感動の一瞬をカメラに収めたいという気持ちは、誰もが持っているものでしょう。
 このコースでは、あなたのカメラにあった撮影技術を学びます。フィルムの入れ方といった初歩的なことから始め、アングルや構図の決め方などの撮影テクニック、そして自然光撮影、ストロボ撮影、小さな生物を拡大して撮影するマクロ撮影まで、水中での撮影に必要なさまざまな技術の基本を学べます。
 修了時には各自の作品についてのアドバイスもあり、このコースを受けることで、「ちゃんと撮ったはずなのに・・・」なんていう失敗とは、無縁になることでしょう。

ダイバーになってから
魚に興味を持ち始めたのだけれど、どうしてもたくさんの名前を
覚えられないんです。

そんなあなたには・・・

AWARE
魚の見分け方

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 さっき潜ったときに見たきれいな魚。しかし名前が分からなくて調べられない・・・こんな経験をしたことはありませんか?
 このコースに参加すれば、あの手この手で自分なりに検索できるようになります。読めない漢字を辞書で引くときに、篇や画数、部首などで探すあの要領です。まずは魚を、その形に応じて分類することから始め、系統立てて区別することから始めましょう。
 そこに潜む生態系のストーリーを理解することで、魚の名前もずっとスムーズに覚えられるようになることでしょう。ダイビング後につけるログブックも、これまでとは比較にならないほど充実したものになること請け合い。ますますダイビングが好きになるはずです。

ダイバーじゃない友人にも、
自分が潜った海の素晴らしい映像を見せて、仲間に引き込みたいと密かに画策中。

そんなあなたには・・・

水中
ビデオグラファー

【コース内容】海洋実習(3ダイブ/2日以上)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 風景の一瞬を切り取る静止画のスチール写真と違い、意外に簡単なのがビデオ撮影です。水中のいろいろな音や動きをそのまま映像にして、興奮をリアルに再現できるのが水中ビデオの魅力でしょう。ビデオはデジタルが主流となり、ますます小型&高性能化して、持ち運びも便利になってきました。
 このコースは、ビデオにまったく触ったことがないという人でも大丈夫。まずは陸上で、ビデオカメラの使い方やセッティングの仕方、アングルの決め方や照明の使い方、ブレをなくして美しく録画するためのテクニックなどをマスター。次のステップで実際に海に入り、最終的には15分程度の自作の水中ビデオストーリーを制作します。かけがえのない思い出をムービー映像で残しましょう。

映画『007』で見た
楽に動ける水中スクーター。
あれって国際的スパイだけじゃなくて、ボクにも使うことができるの?

そんなあなたには・・・

ダイバー・
プロパルジョン・
ビークル

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 コース名はそのまま、水中スクーターのこと。これを自由に操ることができれば、フィンで移動するのに比べて、行動半径は約10倍、エアーの消費量は約半分になり、快適さは抜群。より長く、より遠く潜ることができるので脚力に自信がない人にも利用価値は大きいでしょう。そこでは、また新たな発見があるかも知れません。
 そんなスクーターの基本的な操作の仕方から、安全深度や行動半径、操作中の耳抜き法、浮力コントロールなどをこのコースでは学習。さらに、万が一故障した場合や、使用後のメンテナンス法なども覚えます。
 海外のリゾートなどでは、レンタルも幅広く普及しています。せっかくCカードを手にしたなら、この水中を飛ぶような爽快感も、ぜひ味わってみては?

活動範囲を広げるスペシャルティ

ハワイ島ではマンタに100%の確率で会えるナイトポイントがあると聞きました。
ナイトダイビングがしたい!

そんなあなたには・・・

ナイト・ダイバー

【コース内容】海洋実習(3ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 同じポイントでも、昼と夜とではまったく違う魅力を発見することができます。神秘的な夜の世界を潜れるようになるための、専門スペシャルティコースがこちら。
 ナビゲーションや水中ライトの効果的な使い方、暗闇の中でバディとコンタクトをとる方法など、本格的な夜のダイビングのコツを覚えることができます。
 夜の海は昼間とはまったく違う世界で、魚の寝顔もさまざま。そんなユニークな生態のほか、キラキラと光る夜光虫も見られ、夜行性のエビやカニなども現れます。ハワイ島で見られる夜のマンタとも、充分なスキルをもって遭遇することができるでしょう。さらにタイミングがあえば、満月の夜に行われるサンゴの産卵を目にすることも可能です。

もう少し深いところで潜れれば、
狙っているあの魚の姿を間近に
見ることができるんだけど、
どうしたらいい?

そんなあなたには・・・

ディープ・
ダイバー

【コース内容】海洋実習(4ダイブ)
【参加条件】PADIアドベンチャー・ダイバー以上

 深く潜れることが、ダイビングスキルが優れていることではありませんが、ダイビングを始めてみると、例えば沈船ポイントやケーブ(洞窟)など、水深18mよりも深い場所に見どころがあるケースも多いものです。
 深く潜れば潜るほどに増していく危険を知り、より安全にディープダイビングの知識を得ることができるのがこのコース。深い海に入る場合の計画の立て方や、高水圧の水中環境、浮上する際に浅場で行う安全停止の仕方などをマスターし、ひと味違うエキサイティングな世界を体験してみましょう。
 太陽の光が徐々に届かなくなり、青一色となる世界で、冷静に正しい方法で対処しながらダイビングを楽しめるようになるでしょう。

「潮の流れに乗って、
流されるようにして潜る」って、
楽しそうな反面、
なんだか恐いような気もします。

そんなあなたには・・・

ドリフト・
ダイバー

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 海は、その場所によっては、まるで川のように流れているポイントがあります。回遊魚などはその流れに逆らうようにして泳いでいるため、ダイバーがこれに乗って泳いでいれば、そうした大物と遭遇できる確率も高まります。いわゆる「大物狙い」と呼ばれるポイントは、ドリフトであることが多いです。つまり、ドリフトダイビングとは、ボートからエントリーし、海中の潮の流れに乗って潜るというダイナミックなスタイルなのです。
 話だけ聞けば怖いような気もしますが、慣れてしまえば、まるで天然の海中スライダーに乗っているような気分。このコースでは、その注意点や、エントリー&エキジット方法、海面でのシグナル器材の使用法などを学べます。

一番深いところを基準にして
立てられるダイビング計画。
もっと詳細に、深度別に計算する
方法があると聞きました。

そんなあなたには・・・

マルチレベル・
ダイバー

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 オープン・ウォーター・ダイバーの講習では、ダイブテーブルを使い、深度と残留窒素の関係を学びました。そしてこのコースでは、潜水深度、時間、残留窒素の関係を詳細に測ることができる『ザ・ホイール』という道具を使い、綿密な潜水計画の立て方から実践までを習います。
 これにより、単に潜水時間を延ばせるようになるだけでなく、ワンランク上の知識が得られること請け合い。深いところから浅いところへのダイビングを計画し、実行できるようになります。
 マルチレベルダイバーになるということは、ダイビングでもっとも貴重な、水中世界を探検するための「時間」を手に入れられる、その切符を手にすることになるのです。

太陽の光を浴びてキラキラ光るサンゴと、そこに住むカラフルな魚たち。
もっと長い時間、この風景を
見ていたいよ。

そんなあなたには・・・

エンリッチド・
エア・ダイバー

【コース内容】海洋実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 通常、ダイバーが背負うタンクに詰め込まれているのは、窒素約79%、酸素約21%の、いわば「ただの空気」。圧縮充填されたこの混合気体を吸うことを前提に、減圧時間などを調べるダイブテーブルは作られていますが、酸素の割合を高めることで、減圧不要限界を延ばすことができるのです。
 酸素を22〜40%に高めたその気体が、エンリッチド・エア。「ナイトロックス」とも呼ばれ、国内外を問わず、現在あちこちのサービスで導入されています。
 この特別なタンクを使うことで、無減圧潜水時間が延び、じっくりと水中生物の観察や撮影ができるようになります。このコースを受講することによって、エンリッチド・エアの特性が理解できます。

海だけでなく、山中にある湖や河にも潜ってみたい。
なぜって、そこに水があるからさ
なんてね。

そんなあなたには・・・

アルティチュード・
ダイバー

【コース内容】オープン・ウォーターまたは湖などでの実習(2ダイブ)
【参加条件】PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上

 タンクを背負い、水中に潜るのがダイビング。ならば海だけではなく、湖や河も潜れるはず。そう思ったあなた、正解です。
 アルティチュードとは、山岳地帯の湖など、海抜300m以上の高所でも潜るダイビングのこと。酸素が薄い場所での行動、淡水に潜るためのウェイト重量、ダイブテーブルの引き方など、海洋とは異なるさまざまな要素を、このコースでは学べます。
 淡水の世界では、海とはまったく違う生き物たちの姿が見られることは、想像に難くありませんし、そうした風景も見てみたいと思うダイバーも多いことでしょう。しかし、オープン・ウォーターは海で潜ることを前提に受けた講習であるため、高所ダイビング独自のルールや注意点を知っておかなくてはなりません。

第二次世界大戦で沈んだ飛行機や
船が海底に眠るという、
太平洋の島々で潜るのが、
ダイバーになった私の夢。

そんなあなたには・・・

レック・
ダイバー

【コース内容】海洋実習(4ダイブ)
【参加条件】PADIアドベンチャー・ダイバー以上

 レックとは「難破したもの」という意味で、レック・ダイビングは、海底に沈んだ船の周囲に潜ることを指します。世界的にはやはりトラック諸島が有名ですが、伊豆や沖縄など国内のあちこちにも、こうした沈船ポイントはあります。
 かつては海上を航行していた船が海底に眠り、デッキやマストに現色のソフトコーラルをつけたもの言わぬその姿は、ダイバーならずともロマンをかきたてられるもの。しかし、これら沈船などの中は暗くて狭く、船体もかなりもろくなっています。水中ライトを使い、器材などをひっかけないように慎重に潜らなくてはなりません。
 このコースでは、その注意点をはじめ、船内に張ったロープを伝い移動するコツなどを学びます。

冒険心を満足させてくれるダイビング。
そしていつかは、
海底深く眠る財宝を、
この手で引き上げたいんです。

そんなあなたには・・・

サーチ&
リカバリー

【コース内容】海洋実習(4ダイブ)
【参加条件】PADIアドベンチャー・ダイバー以上

 美しい海の中でダイバーが夢見るのは、海底に眠る宝箱。それを捜しだし、海面に引き上げるまでのための技術を教えてくれるのがこのコースです。サーチとは「捜索」、リカバリーとは「回収」を意味します。
 現実には、自らが落としたダイバーズナイフや時計を探すときに役立つのですが、ダイビングの楽しさ要素である、ワクワクするような冒険心を満足させてくれるコースであることは間違いありません。
 これを受けることにより、ロープやコンパスを使った発見場所の記憶方法から、再びその地点に戻るためのナビゲーションまでができ、さらにはダイビングポイントの海底地図までが描けるようになります。失われた海賊の宝を見つけるのは、あなたかも。

海の天使と呼ばれるクリオネが見たい。
ということは、
流氷の浮かぶ寒い海に
潜れるようにならなくちゃ。

そんなあなたには・・・

アイス・
ダイバー

【コース内容】海洋実習(3ダイブ)
【参加条件】PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー以上

 例えば、カナダやアラスカのような極寒の地であっても、ダイビングはできるのです。しかし、それには通常とは異なる装備や知識が必要であることは、言うまでもありません。
 ダイバーの体温の確保ばかりでなく、アイス・ダイビング用の特別な器材の使い方、合図や連絡方法、手順からその危険性までを学ぶのがこのコースです。事前のレクチャーに重点が置かれているのも、その特徴でしょう。
 神秘的でエキサイティングな、氷の下の世界に息づく、独特の生物たち。その代表と言えるのが、海の天使・氷の妖精などと呼ばれるクリオネです。その姿を実際に目にしたダイバーは、まだそれほど多くはないだけに、魅力のあるコースと言えるでしょう。

"アドベンチャー・ダイブ"って?

スペシャルティ・コースの
味見的ダイビング
ちょっとやってみたい
ダイバーにオススメ!

神秘的な夜の海に潜る、ボートを使って遠いポイントまで移動する、カラフルな魚たちの種類を見分ける、コンパスを使って水中を自由自在に泳いでみる・・・。
 ダイビングって、いろいろなスタイルがありますね。
 ダイバーとしてより楽しむためには、いろいろなダイビングスタイルを経験しながら、行動半径を広げていくことが必要でしょう。
ここで大事なのは、初めて経験するダイビングスタイルは、インストラクターにつき添ってもらい、適切な情報を提供してもらうこと。
 もちろん、このコーナーで紹介したPADIスペシャルティ・ダイバー・コースに参加することをお薦めしますが、スペシャルティ・コースに参加する前にちょっとだけ体験してみたい、と思っているダイバーには、「アドベンチャー・ダイブ」という形でお応えできます。
 アドベンチャー・ダイブを経験してみて、「おもしろい!」「もっとやりたい!」と思ったら、ぜひそのスペシャルティ・コースに参加してください。アドベンチャー・ダイブはそのスペシャルティ・コースの最初の1本目としてカウントすることができます。つまり、2回のダイビングで終了するスペシャルティ・コースの場合、アドベンチャー・ダイブを経験していれば、あと1回のダイビングでスペシャルティ・コースを終了することができるのです。

アドベンチャー・ダイブをうまく活用して、いろいろなダイビングスタイルを体験してみましょう!



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